署名者の声
署名者のメッセージから公開をお許しいただいた方々の声を、一部紹介します。

(1)森ビル・安藤忠雄氏へ
(2)安藤忠雄氏へ
(3)森ビル・へ
(4))Do+へ
安藤忠雄氏へ
男性: 33歳:福岡市在住     
あの町並みに大きく貢献した同潤会アパートに対して、どういう解答 も出されるのか、それは安藤忠雄さんだけにとどまらず今後の建築家像を世間に認知してもらう上でも、大変重要です。
代官山のようなことにはならないと、願います。

男性: 24歳:茨城県土浦市在住     
青山アパートを建て替えることについて、ご自身はどのようなお気持ちでしょうか?
私などは改築して利用するのがベストだと考えています。
皆が納得できる解決案を出すことほど建築家みょうりに尽きることはないのではないかと思います

栗林 遊さん: 28歳:東京都北区在住     
私の通勤道は、表参道です。原宿駅で降りて、表参道交差点まで。 千代田線を使えば5分足らずの距離ですが、ここを歩いています。 なぜ?気持ちが良いから。日々忙しく働いていると自分自身の心のケアまで時間も気もまわりません。 だから、朝と晩、表参道のケヤキや同潤館アパートに茂ってるツタ、植え込みを見ながら深呼吸をするのです。 ドクダミ草をみて、"貴方もここで頑張ってるのね!私も、今日もがんばろう"って具合に。 そして、日が沈んで、モノトーンと同潤館内のギャラリーの明かりだけになるころ、 ケヤキや植え込みのシルエットの後ろに見えるモノトーンのアパートの景観は、心が落ち着きます。 何かの雑誌で取り壊されることを知りました。本当に心臓が痛かった。 どうか、人の住む街、活動する街として、人間として息のできる場所を壊さないでください。お願いします。

女性: 23歳:埼玉県岩槻市在住     
私は、同潤会のなかのギャラリーで、初めての個展を開催しました。
同潤会が無くなると言うことで、ギャラリーの方はさいごにやらないかと、またお誘い下さり、夏にやることがきまりました。
同潤会は、私にとっては、夢が形になる場所です。
初めて作品展をしているとき、毎朝カギを持って、その部屋のドアを開け、窓を開け、2/3日に一度はゴミ捨てに行き、そして、私たちの作品は、その部屋の中で、毎日毎日表情が変わっているようにさえ見えました。嬉しそうと言うか、幸せそうと言うか。
そして、私たちの作品や、私たちに会いに訪れてくれるたくさんの人々。
みんなが、この同潤会を愛しています。
なぜ同潤会をなくさなければならないのか!まったくわかりません。
話をすれば、10人が10人、同潤会を守りたいと言います。

安藤さんは、上野の国立国際子ども図書館の総合プロデュースをなさっていますね。あそこは、明治時代に建てられた建物。「改修工事に際して、歴史的に貴重な建物を可能な限り保存することを前提に、設計・施工を行っ」たそうですね。
自分の何か信念に基づいて仕事をなさっているのだとしたら、子ども図書館のOPENと、同潤会アパート取り壊しと、何か矛盾していると思うのですが。
ちなみに、子ども図書館には、明治時代の帝国図書館時代にそこを利用していたとか、働いていただとか言うご老人が、時々見えるそうです。
そして、見事に復活したこの建物を見ては喜ぶそうです。
同潤会を可能な限り活かして、この先も保存できるような仕事を、 なさってくれることを祈ります

大西尚美さん: 和歌山県橋本市在住     
安藤さんの建築はとても素敵だと思います。
建物自体もそれですが、何より取り巻く 空間そのものが素敵なんです。
旧いものと新しいもの。
高齢化社会の現在、お年寄りと若者が共存できる 大山崎山荘美術館のような空間、世界であればいいなと 思います。
建築物を通して我々の生き方も考えさせてくれるのが 安藤忠雄さんの建築だと思います。

表 泰之さん 29歳: 米国コネチカット州在住     
是非、このプロジェクトが成功する事を祈っています。 米国建築学会金メダル受賞おめでとうございます。
男性: 栃木県在住     
機会があってアパート内に入ることが出来ました。
表参道を歩く度に憧れていた、あの建物に。
中は少しだけの過去と、古びた錆び、年月を表すツタ・・・そんな中に明るい日差し。。。
現実を忘れさせる少しオカルトな空間でした。
こんな空間、人間では作れない時の流れの空間・・・。
こんな場所が他に何処で見られるでしょう。
今、殆どの場所が技術の進化による高層、高性能ビル化しています。
そんな中、あの建物の面影は忘れてはならないものではないでしょうか?
“壊して仕舞ったら二度と戻らない場所”
だから絶対に残して欲しいです。
例え人が住まなくなり、何の役に立たなくなっても
あの建物の存在が時を刻み、心で感じる歴史になると思っています。。。

匿名: 男性・21歳・福岡県在住   
率直に言うと残してほしいというのが僕の考えです。僕自身建築をを学んでいるの ですが去年、東京にいったときに、青山にも行きました。そのとき同潤会のアパート を見たとき東京にもこんなに親しみやすく感じるところがあるのだなと感じていまし た。この風景が変わってしまうのかと思うとすごく残念な気がして仕方ありません。 でも安藤さんがかかわってくれていたことが何よりもよかったきがします。京都に 行ったときにも安藤さんの設計した大山崎山荘美術館も見に行きました。あれだけ山 や林に囲まれているのにコンクリートの打ちっぱなしが主張されすぎず自然に溶け込 んでいたのに驚かされました。だからこそ、僕は安藤さんに期待が膨らんでしまうの です。しかしこういった問題はとても難しいように若い僕自身も感じ取れます。つい 最近福岡で建築再生デザイン会議というのがあり僕もその会議を聞きにいってまし た。やっぱりそこでも同じように残すことへの難しさを感じたのですが、その会議の 中でシーラカンスの工藤和美さんの言葉が印象的でした。「大事なのは壊すとき、少 しでも思い出に残るものはきれいにして、残せるものは残して。ごみを捨てるような 壊し・方はよくない。そしてその時代の先端を走っていけるのも再生の一つ、その地 域のポテンシャルを上げるのも再生の一つ。大事なのは壊される側への配慮だ。」と いっていました。そして多くの人がみんな考えれる場を多く提供することもも大切だ なあとかんじました。安藤さんがんばってください。



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